2024年12月6日
2024年12月6日
WordPress博士による実際の修正事例その1
始めに
ここで、実際にあった事例をあげて、WordPress博士がどのように作業したのかを見ていきたいと思います。
自社のライトセンド株式会社の事例です。
お困りごと
依頼者の困りごとは、WordPress(ワードプレス)で作った固定ページについての物でした。
画像をご覧ください。
代表取締役の写真がいつの間にか二枚も表示されていますね。それを直したいとのご依頼でした。
問題の洗い出し
自社内の問題でありますが、同様のご依頼は受けておりますので、本事例をご紹介させていただきます。
社内とは言え、依頼として持ち込まれたものですから、一筋縄ではいきません。
こういう場合の定石は、WordPressのウィジェットをいじって解決するのですが、どういうわけかエラーが出てしまいます。
それで、弊社のスタッフもこちらへ依頼をして来まわけですが、さてどう直すか。
色々と調べて見た所、このページを作ったウィジェットが、現在のブロックエディター(各サイトの骨格)に対応していない事が判明いたしました。
つまり、WordPress側の更新にウィジェットが対応出来てなかったのですね。
経験則を元に、対応方法を探し、候補を絞りました。
解法
まず、解法として、「Classic Widget(クラッシックウィジェット)」という新しいプラグインを導入して、昔のウィジェットエディタを利用出来ないかと考えました。
これが当たりで、このプラグインのおかげで昔のウィジェットエディターを利用する事ができ、それを使って見事固定ページを修正することが出来ました。
自社の事例となりますが、お客様にも同様に迅速に対応し、不具合を解決のお手伝いが出来れば幸いです。