ウルトラブログ | ULTRABLOG

逆SEO施策(Reverse SEO)

逆SEO施策

 逆SEO施策とは、オウンドメディアやサテライトサイトなどで、検索結果の上位を占めたり、自サイトや自社にネガティブな検索関連用語などを排除する施策のことを指します。

検索結果の独占

 主にユーザーの8割は、検索結果の1~3番目のサイトをクリックするという統計があります。

 それを逆手にとって、検索結果に1~3位までのサイトを自分のサイトで埋めてしまおうという施策です。

 それにはオウンドメディア、サテライトメディアなどを多用して行います。

 またもっと強力な施策に、検索結果の1ページ目を全て独占するという戦略もあります。

 これを行えれば、サイト集客率は非常に高まると言えるでしょう。

ネガティブな検索結果に対する施策

ネガティブな検索結果とは、自社の名前で検索結果をかけたときに、上位のサイトにネガティブな文言が書かれていた場合や、自社の名前の関連用語に、ネガティブな候補が並んでいた場合などを指します。

 この場合、まずは心当たりがある場合は粛々と自社の有り様を改め、クレーマーには対処するなどのことが重要です。
 しかし心当たりがない場合も当然ながらあるでしょう。そういった場合はネガティブSEOを疑った方が良いかも知れません。

 ネガティブSEO(negative SEO)とは悪意を持って、他人や他者を貶めようと理由のためにSEOを利用する行為のことです。

 たとえば食の評価サイトなどで、1.0を大量につけて解除に身代金を要求したり、はたまたサイト自体がそもそも罠で、悪い点を勝手にいじって載っている会社に身代金を迫ったりしたことすらあります。

 また逆SEOの方法を使って、競合相手にとって不当な記事を検索結果の上位に占めさせるなどの方策をとる場合もあります。

 まずは、このような不当なやり方があると言うことをまずは知ってください。

更新履歴

第1稿投稿 2025年1月14日 14時30分(コンテンツアップ)

記事作成者

著者:大久保康朗
監修・校正:中澤祐樹

PICK UP