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1993年当初のJPドメイン名全体登録数

JPドメインの名登録の推移

2022年1月1日時点で、JPドメイン名全体の登録数は1,680,673件となり、1年間で60,470件の増加となったことがわります。

統計データ、図表の引用元:JPRS

1993年当初のJP名全体登録数は953件、1年で400件弱増加。次年は865件増、
更に、2575件増、10696件増、18262件増、24810件増、66024件増、109721件増
と年々登録数は、前年度の登録数と比べると1997年には4倍の登録数となり、その後も2倍に近く登録がされ、
概ね30年間で、JPドメイン名全体の登録数は、1,680,673件となっております。

JPドメイン名登録数の内訳は、

汎用JPが7割、属性型、地域型が3割、その3割の中でco.jpが9割を占めていることがわかります。
属性型・地域型JPドメイン名の2021年登録数、2022年登録数(両年1月1日)をみると、
企業の登録が15039件増となっており、
ブランドイメージのため、登録して管理している企業が多くみられます。
また、公的機関の登録も増えていることがわかります。

統計データ参照元:https://jprs.jp/about/stats/

ドメインとは、PC、スマートフォンで
インターネットを利用し、ウェブサイトにつながるため使っている技術の1つです。

ドメインは、先願登録制であり、レジストリが定めた登録規則の範囲内で、そのドメイン名を自由に利用できます。

好きな文字列のHPやメールアドレスが作れ、その文字列によって信用を得られる検索されやすいメリットがあります。

SNSで言うところの「@myname」の「myname」に相当します。
例えば、実際の住所、目的地に行くとする場合、番地だけではなく表札や建物名、ビル名があることで、実際に訪問する人が目印となるものがわかりやすくなります。
ドメイン名も表示させたい文字列にすることでアクセスしやすくまた信用されやすいものとなります。

具体的な例
IPアドレスで「https://123.123.123.456/」として、ウェブサイトにアクセスも出来ますが、「https://example.com/」とした方が分かりやすいですね。
こちらの「exmple.com」は、テスト用ドメインとして、
確保されているもので、国際団体ICANN直下のIANAによって、維持されています。

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